診療案内
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人工透析は、腎臓の働きが低下し、体内の老廃物を十分に排出できなくなった患者様に行われる治療法です。腎臓の代わりとなり、血液を浄化して、体内の水分や電解質のバランスを整える働きをします。
一般的に行われる血液検査やレントゲン検査に加えて、骨粗鬆症の検査、動脈硬化検査(ABI/PWV)、足趾血流測定などを定期的に行い、合併症の早期発見ができるよう努めております。
一般内科では、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行っています。
日常的に起こりやすい症状でも、適切な検査を行うことで重大な病気の早期発見につながることもよくあります。
生活習慣病とは、その名の通り生活習慣が原因で発症する疾患の総称です。がんや脳血管疾患及び心疾患の危険因子となる肥満症、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、動脈硬化症などはいずれも生活習慣病とされていますが、生活習慣病の外来となると高血圧症、脂質異常症、糖尿病を指すことが多いです。
循環器内科では、全身に血液をめぐらせる心臓や血管の病気を専門的に診療します。狭心症・心筋梗塞、心臓弁膜症、心不全、不整脈などの心臓の病気や、動脈硬化症、動脈瘤などの血管の病気に幅広く対応しています。
当院では循環器疾患の予防と早期発見、診断と治療、慢性期における再発防止など、提携医療機関との充実した医療体制のもと行っております。
ペースメーカーは常に心臓を監視し設定されている心拍数よりも脈が少ないと心臓に電気刺激を与えて、脈を安定させます。ペースメーカーを埋め込むことで、息切れや動悸といった症状が改善し、日常生活の質が向上することが期待できます。しかし、ペースメーカーは機械であり、電池寿命(バッテリー)があります。電池がなくなってしまうとまた徐脈となってしまうため電池残量には注意が必要です。